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ピック

今日は「ピック」の話

ピック_f0017963_16462658.jpg

左から
現在使っている
フェルナンデスの
ナイロン製

それ以前に
使っていた
Zodiacの
セルロイド製HOTEI

フェルナンデスの
セルロイド製

SCHECTERの
セルロイド製





以前は、どちらかと言うとちょっと固め(ハード)の
セルロイド製のものを好んで使っていましたが
数年前から自宅での制作・録音をするようになって
ちょっと柔らかい(ミディアム)のものを使うようになりました。

理由は、「ピッキングのニュアンスが出しやすい」から。
それこそギターを始めた頃はいわゆるエクストラハードと呼ばれる
固いピックを使っていました。ピッキングのニュアンス云々なんて
わかりませんでしたから。
それでもだんだん、ピッキングというものの奥深さがわかってくると
若干、しなりが出るものの方がいいなと感じるようになったわけです。
厚さも1mmのものから0.8mmのものになりました。

材質的な違いからか、弦をヒットする瞬間のしなりとかの感じが全然違ったので
最初のうちはなかなか慣れなかったのですが、慣れたら
逆に固いセルロイドのものに戻れなくなりました。
同じ厚さでもやっぱり違うんですねぇ。

おまけに、今使っているナイロン製のピックはなかなか減らない優れもの。
もともとピッキングがハードな上にカッティングやらが多いプレイのせいもあって
ピックがすり減るのが異様に早かったのですが
このピックに変えてから、めっきりピックを交換する頻度が減りました。


まあ、昔みたいにライブでピック投げることも無いし

たまにはやりたいけどね(笑)